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おうちの取扱説明書

Title-left 住宅ローン減税受けたほうがお得なのか? Title-right

もし、家を建てる、家を購入してリフォームする・・・住宅ローン組まなくて良いのなら全額現金で建てるのが得?それとも、住宅ローン減税を受けたほうが得?

手持ち現金を持っているので全額現金で建ててしまったほうが得か、それとも、あえて住宅ローンを利用して住宅ローン減税を受けた方が得か? そういう悩みを抱いている人も中にはおられます ね。

では、果たしてどちらが有利なのでしょうか?

全額現金で建てる場合は、
 (1)ローンがないので支払い利息はゼロ。
 (2)住宅ローン減税は全く受けられないので所得税は満額払うことになる。
という特徴があります。

次に、住宅ローンを利用して住宅ローン減税を受ける場合は、
 (1)ローンの利息が発生する。
 (2) ②住宅ローン減税が受けられるため所得税は減額あるいはゼロになることもある。
という特徴があります。

以上の2つを金額面で比較してみます。

仮に住宅ローンを利用する場合の借入金額を2,000万円・返済期間25年・利率年3.0%・その人の給与収入700万円・扶養1人とすると、控除期間10年タイプでの住宅ローン減税の総額は約137万5千円になります(平成19年入居分)。

では、その10年間のローン利息はどうなるかというと、これは約511万円。この場合は、 全額現金で建てたほうが373万円以上得をする計算になります。

では、次に金利と年収を変えて比較してみます。借入金額・返済期間はそのままで、 当初10年間の利率を年2.0%に、扶養1人はそのままでその人の給与収入を450万円に変更してみます。

この場合の控除期間10年タイプでの住宅ローン減税の総額は約76万4千円。
その10年間のローン利息はどうなるかというと、これは約335万円。

この場合でも、全額現金で建てたほうが258万円以上得をする計算になります。

マイホームのように高額のローンを利用する場合は、金利がほとんどゼロ近くにならない限り、やはり全額現金で建てたほうが得と言えるでしょう。

ただ、全額現金で建ててしまったために手元に何もお金が残らなかったとしたら・・・

突発的な事態に対応できなくなる恐れもあるので、それらも考慮してご判断ください。

いずれにしても、住宅ローンを組むことが多いと思います。現金と住宅ローンを比較して無理のないライフプランを立てて下さいね。